【初めてのタイ旅行の前にチェック!】
第一回目。早速、タイ旅行前の準備という事で。アドバイスしたいと思います。タイの裏話ブログは「はじめてのタイ旅行」の方以外にも「タイ旅行のリピーター、上級者」の方に役立つ情報も盛り込んでます。出来れば各記事、たくさんありますのでチェックしてお役立て下さい。
【タイでは日本と電圧が異なる。変圧器が必要】
電化製品をコンセントで使用するなら変圧器が必要です。日本は100V、タイは220Vです。例外的にノートパソコンなど電化製品によっては220Vでも変圧器なしでOKの場合もあります。故障の原因になるので、ちゃんと確認してみて下さい。私は「髭」の手入れする「バリカン」をホテルの洗面台に変圧器を通さずに、直に接続して壊した経験があります。いつもよりも高速でバリカンが動いたと思いきや、直ぐに動かなくなりました。バリカン君ご冥福を祈ります。
【タイ旅行、タイ観光のガイドブックについて。+おすすめの本】
タイ旅行のガイドブック、観光ガイド本。できればなるべくあったほうが良いですね1冊は。見やすいものでOK。特に「るるぶ」など見ていて楽しい。千円くらいで買える雑誌形式のガイドブック。良く出来ていますよね。写真もたくさんあって良いと思います。他に「ことりっぷ」とかは可愛いので追加で買いましたよ。情報は少なめ。男性には???と思う人も居ると思うような内容。可愛いものが好きな女子にオススメ。
【超・オススメ 「タイ語指差し会話帳シリーズ(ポケット版)」】
加えて個人的にお勧めなのは、指差し会話帳シリーズ。アナログですが、カバンに入れておくだけで、いざという時重宝します。タイ雑貨屋 泰国屋の店主も実際よく使用します。タイに滞在中。タイの人とコミュニケーションがとれます。少なくとも、ニュアンスは通じる事が多いです。何よりもタイの人もタイ語で外国人がコミュニケーションをとろうとしている姿勢に、好感を持ってくださる人が多いです。
英語も通じる場合と通じない場合があるので。空港やホテル、金融機関などは通じますが。お店、お寺、タクシーなどではまちまち。通じたり通じなかったり。個人的なタイの印象ですが。英語が通じる=日本語が通じる とほぼ同義語です。尚、日本語はめったに通じないです。日本人向けのお店などでは通じるかもしれませんが。英語がメイン。出来れば簡単なタイ語といったイメージです。
【アプリ版 タイ語指差し会話もあるが ポケット版もオススメするわけ】
店主はアンドロイドのアプリで「タイ語指差し会話」を購入。インストール済み。持っています。実際音声も出ますし、便利です。よく使います。ただタイ語指差しのポケット版は携帯しています。スマホも充電切れや、不具合(タイの酷暑と連続カメラ起動で熱暴走)、とっさに取り出せないなど。結果、アナログですがコンパクトな手帳版のタイ語指差しで、それっぽいタイ語を発音しながらも「指をさす」。タイの人 屋台のおばちゃんだったり、タクシーの運転手さんだったり。にタイ語を見て確認してもらう。それが一番正確で速いです。そんな結論。スマホ版も使いますが、不具合で使えない場合は軽く詰んでしまうので。値段もそこまで高くないのでオススメですよ!
【タイ王国特有の対策】
ハンドタオルも必須です。男性ならメントール配合の顔を拭けるウエットティッシュもあるといいです。とりあえず汗をかくので制汗デオドラントもあるといいです。トイレ事情が日本と異なります。トイレットペーパーのロールをいつも持ち歩いています。→詳細は タイ旅行トイレについての記事
バンコク(タイを通じて言える)は日本よりも道の悪いところが多いです。なるべくスニーカーなどがお勧め。アスファルトの舗装も場所によっては、かなりボコボコ。道路の亀裂があったり。道路わき排水溝の蓋が破損していたり。日本とくらべて、靴が汚れるスピードが早いです。水たまり、犬のふん、砂ぼこり、道路に散らばるゴミなども地味に大敵。
財布とは別に小銭入れがあると便利です。小額紙幣や小銭をストックしておく用です。財布にはどうしても両替後に「大金」になってしまうこと、セキュリティや安全面から、なるべく財布は人目に触れさせないようにしています。
特に20B(バーツ)札はチップに最適です。旅行者には一番使用頻度が多いと思われます。ホテルのベッドメイク、ポーターさんの荷物運んでもらった際なども20BでOK。ちなみに20バーツとは日本円で大体60円~くらい。(※為替レートによりますが3倍~4倍が目安。例:100バーツ→300円~400円のイメージです)→詳細は タイ旅行のチップについての記事
【タイ人の金銭感覚をつかもう!】
タイの人の物価感覚にあわせる簡単な方法をご紹介します。20バーツだったら10倍にすると200円と置き換えて下さい。バーツに10倍をかけて日本円で考えるとタイの金銭感覚バランスがわかるという式。
屋台の料理が50バーツなら日本だとだいたい500円といった具合。ちなみに、1000バーツというのはタイの人にとっては、1万円以上の価値があるイメージ。そのため1000バーツ札を屋台や食堂、タクシーで出しても、おつりがない場合や「もっと細かいお金はないの?」と敬遠される場合が多いです。
両替の際にパスポートの提示を求められることがあります。タイ旅行の滞在中は外出時もパスポート携帯(原本)が義務とされています。しかしながら紛失リスクがつきもの。外国人観光客の身分証明とはいえ、「パスポート原本を持ち歩く」のは抵抗があるという方も多いはず。
そこでパスポートのコピーを携帯すれば、旅行中はほぼ問題ないように思います。銀行の両替も、パスポートの原本提示を求められたことはなくコピーでOKでした。 (※尚、2018年時点では厳しくなっているという話も聞きます。外出時にパスポート原本を不所持のため警察に追及されるなど。)ここはご自分で判断すべき点かもしれません。パスポートは外出時に所持携帯する事が必要。これがタイ観光をする外国人のルールです。一方でパスポートをホテルのセキュリティボックスで保管する人も多いと思います。その時にパスポートのコピーが生きてくるのかなと。
【タイ旅行で活躍するグッズ】
「海外でも使用できる折り畳み式のドライヤー」ホテル備え付けのものがあればOKなのですが。タイに行くときは必ず持参しています。濡れた靴を乾かしたり(タイにはスコールがあります)。部屋で洗濯した衣服を簡単に乾かしたり。持っていて邪魔にはならないかも。
「日焼け止めクリーム」 男女問わず特に肌の弱い人はオススメ。強力な日差しは色白な店主の肌をジリジリと強烈に焼きます。日焼け止めを付けているにも関わらず。個人差がありますが一般的な「日焼け対策」は男女問わず特に必要に思います。
「日本のお菓子」 親日的なタイの人たちは日本のお菓子を特に喜んでくれる気がします。少し多めに持参して、タイで仲良くなった人とシェアするというのも、面白いかも。例えば私は不二家のカントリマアム(プレーン、抹茶味)などを定宿のホテルスタッフとかに配ってます。チップと合わせてプレゼントしたり、コミュニケーションツールとしても役立ちます。100円ショップにあるような「スウィーツ」でも問題なし。ただし注意点。チョコレート系は移動中などで溶けやすいです。
※日本のお菓子の使用例→ホテルを観光外出時のルームクリーニング(ベッドメイク)の際に。チップと共に日本のお菓子を添えるなど
【電子タバコは タイではNG!捕まります】
タイでは電子タバコ類(アイコスなど)が現時点では所持使用共に違反です。電子タバコは麻薬などとは異なりますが。タイでは「ニコチン」を摂取する違法なものであるという認識でルールなのでしょう。タイで観光中や警察官の前で電子タバコで一服。アウトです。日本ではクリーンなイメージですが。郷に入っては郷に従えということで。ご注意下さい。
店主がタイ出張時に実際使用しているアイテム
・変圧器 カシムラ製ちょっと高価ですが、USBもコネクタも対応していて、スマホなどの充電もできるので、とても便利。私が買った家電量販店(EDION)よりamazonのほうが安い。・・・ショック。多少高めなグレードですが、もう7年近く使っていてもバリバリの現役。作りが頑丈。不安もある海外旅行。日本製の安心感安定感がメンタルにも良い作用。
・指差し会話帳 ポケット版(mini)を使っています。英語が通じない場合も多いので、そんなときはカバンからコレを取り出せば、だいたいコミュニケーションはとれます。グルメや観光、ショッピングなどにも使えとても便利。タイ旅行中で使う言葉はこの本にほぼ収録されていると思います。タイへ向かう飛行機の中で眺めているだけでも、有意義な時間が過ごせると同時に、タイ語の勉強が出来ると思いますよ!
2018年時点ではアンドロインド版のアプリを追加購入して併用中。スマホから音声が出るのでタイ人の皆さんとコミュニケーションとるには面白いツール。しかしポケット版も今も現役。スマホの予期せぬ電池切れなど。愛機のスマホ・ギャラクシーノートがタイの暑さからか熱暴走の上、アプリを使いたいときに使えず....。つたないタイ語で急場を凌ぎました。とっさに役立つのはポケット版だったりします。タイ旅行に行くにはコスパ高いアイテム。店主はアマゾンで買いました。近所の書店などですと、もしかしたら取り寄せになるかも。
【タイ王国 主要国際空港 】
タイ旅行での滞在先が決まっている方、ホテル等宿泊先を検討中の方。グーグルマップ(地図情報)で空港との距離感をチェックしてみましょう!
・スワンナプーム国際空港 / バンコク / BKK
Suvarnabhumi International Airport
ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ
※日本だと羽田、関空、セントレアなどのコアな国際空港のイメージ
・ドンムアン空港 / バンコク / BKK
Don Mueang International Airport
ท่าอากาศยานดอนเมือง
※日本だと成田などのイメージ
・チェンマイ国際空港 / チェンマイ / CNX
Chiang Mai International Airport
ท่าอากาศยานนานาชาติเชียงใหม่
・プーケット国際空港 / プーケット / HKT
Phuket International Airport
ท่าอากาศยานนานาชาติภูเก็ต
※空港タイ語情報は wikipediaより 引用
メモ:プーケットって「HKT」なんですね
【タイの国歌と日本人観光客】
ホテルでテレビを見ていたら いきなりこの映像に切り替わり、少し混乱。タイ旅行あるあるです。タイの国父 プミポン国王陛下(ラーマ9世)が崩御されたので。もしかすると 現在はこの映像から変わっているのかも。朝晩の一日に二回、タイ王国の国歌がタイ国内中の公的な場所などで流れます。駅の構内などでも。皆さん一斉に足を止めます。たまに趣旨を理解していない外国人観光客が困惑しています。タイ、バンコクでのあるあるです。タイでは「外国人」である日本人もここは敬意を払い、きちんと足を止めましょう。
【タイ王国と元格闘家の須藤元気氏?】
元格闘家、多数の書籍も発行するマルチな才能の彼。サラリーマン姿でロボットダンス。ご存知 ワールドオーダーのメンバーでありプロデューサーでもあります。タイ バンコクでMV(PV)の撮影をした作品。映りこむ「MBK」ショッピングセンターは超巨大。タイのお土産も選び放題です。隣にはタイ・バンコクの東急百貨店が接続しています。ここのフードコートもオススメ。MV映像には映っていませんが。日本のデパートなんだけれどもタイがミックス。不思議な感じ。日本人には落ち着く空間が広がります。お土産もバッチリ買えますよ!
BTSアソーク駅(MRTスクンビット駅)の徒歩圏内 ソイカウボーイという歓楽街も登場していますね。店主は 夜遊びしないタイプ 詳しくないですが。バンコクは歓楽街(ナナプラザ、パッポンなど)も多いです。実は日本の大都会・東京もバンコク同様 歓楽街のアジア的な雑多(カオス)なところが、結構似ているのかなと 思っています。外国人には異世界のように見えるのかも。
バンコクを初めて訪れる方。バンコクは高層ビル、マンション、ホテルの建設ラッシュ。
エネルギッシュに 躍動する「東南アジア屈指の大都市・天使の都バンコク」を是非 体感してきてください。
【タイ旅行 海外旅行保険は必要!】
しばしば数日間のタイ旅行に「海外旅行保険」必要なの?という議論があがります。結論は必要。必要であるという一択です。タイ雑貨屋泰国屋(たいこくや)店主が何故、タイ旅行に海外旅行保険が必要であると断言するのか。下記 バナーをクリックするか、「タイ旅行の海外旅行保険について」のブログ記事をご覧ください。
タイ旅行の危険やリスクについては、観光業界、旅行会社やタイ旅行の宣伝などではあまり触れたがりません。臭いものには蓋をすると楽ではあります。マイナスの部分を自らPRする事はある意味では自爆です。タイ旅行のリスクを誰も触れない事。それは不健康で不健全である。またその点に触れない事は、タイ旅行に行かれる読者の皆様の逆にリスクであると考えます。
タイ旅行が抱える危険性や、リスク。またタイ旅行にて海外旅行保険が必要である旨のアドバイス。オススメの保険会社情報のメモなども記事にまとめました。
保険は難しいというイメージがあります。私もそう思います。あまり難しい事は書いてません。保険が苦手な方もご安心下さい。
他にも、いろいろあるのですが、また時間のあるときに書き足します。当ページ、他ページにもにもタイの写真がたくさん。タイのコンテンツのボリューム的に一度で見れる内容ではないです。是非ブックマークをしてチェックしてみて下さい。微力かもしれませんがお役に立つと思います。
【当文章は、店主の個人的な主観や見解です。発言や見解への責任などは負いかねます。あくまでも、参考情報としてご活用下さい。】
2018/9/25 更新