タイ王国の出張もフィナーレ。「タイ雑貨通販 泰国屋(たいこくや)の店内ブログ」

昨日の夕食で、欲張ってトッピングのニンニクをたくさん食べていたら、自分でも分かるほどニンニク臭くて少し困っている。タイ雑貨通販 泰国屋(たいこくや)店主です。

 

日本のときほど、ニンニクなど口臭の臭いについてもあまり気にしなくなってきて、少しだけ、タイ人化してきたなぁと思っている矢先、長かったタイ王国出張(9/12-10/10)のバンコク→チェンマイと滞在してきて本日が最終行動日となりました。

 

とはいえ、既にスケジュールでは仕事部分は昨日までで「仕事納め」はできていますので、本日は明日10/10の乗り継ぎを含む自宅までの移動に備えて、自由行動とします。

 

今回の出張で、バンコクで知人のお店でタイ古式マッサージを1時間施術してもらったのですが、それっきりです。チェンマイはバンコクと比べて総じて施術の料金が安く、これはバンコクに比べても更にお得だなぁという想いはあったのですが、歩き回った後、汗だくの全身で行くのもさすがに気が引けてしまい、未訪問で今に至ります。

 

バンコクではおおよそ1時間あたり200バーツ(約600円)程度からが目安だと思うのですが、チェンマイでは150バーツ(約450円)前後からとお値打ちな店もちらほら。チェンマイの大きいショッピングモールのセントラル、通称センタンで良く行くタイ古式マッサージのお店は、前回訪問時と変わらず、1時間120バーツ(約360円)でした。敷居も高くなく地元タイの人でも賑わっている店内。気楽に施術を受けることができ、とても助かります。(とはいえ、チェンマイ滞在1週間近くですが未だに未訪問ですが・・。)

 

このタイ王国出張では、仕事の合間やオフの日などで、神社仏閣巡りが好きな私は、バンコク、チェンマイの古刹などにも訪れているのですが、チェンマイはバンコクとは少し異なる寺院の魅力を感じています。

 

そして、バンコクよりもチェンマイのほうが観光客の数が少ないということもあり、ゆっくりと見ることができるのもよいと思います。

 

本堂の大きな仏像を前に、1対1。または自分と多くの仏様を前にして座った時の、なんとも言えない「空気」は雰囲気は特別なものがあります。

 

日本国内からチェンマイまではバンコクを乗り継ぎで経由しての訪問が主なルートですが、その価値は充分ある魅力有る都市だと感じます。

 

タクシン元首相や妹で現首相のインラック首相もチェンマイのサンカンペーン出身とのこと。タイ王国は日本の東京以上に、バンコクに一極集中しているイメージ。しかしながら、チェンマイの存在感を文化や遺跡、独自のイサーン料理などでも感じることができます。チェンマイ観光とバンコク観光。同じタイへの観光でも趣きがまるで異なります。チェンマイの旅行はバンコクへの旅行と比べてスローペース。時間もゆったり。日本でのリタイアされた老後の移住者が多いのもうなずける環境です。

 

少し早起きしてしまい、ここチェンマイでは朝の5時過ぎです。ネットはタイのホテルでも使えますし、wifiを無償にて開放していたりとありがたいですね。タイのホテルにもよりますけれど。私はネット環境は必須なので。外出時はタイの携帯電話キャリア「true move」のトラベラーズsimが大活躍しますが。このsimともそろそろお別れ。

 

それでは滞在最終日。有意義に行動してまいります。平行して荷物作りも開始しなくては。どうしても荷物が増えているので軽量化が必要になりそうです。タイでは料理が美味しいので体重も増加傾向。そちらの軽量化はタイから日本への帰国後へのお土産となりそう。

 

2013/10/9 タイ現地時間 5:20

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