タイ雑貨通販の泰国屋(たいこくや)店主でございます。こちら、タイ王国の古都、チェンマイより店内ブログを作成しております。
今日も行動を終えて、タイ王国での滞在を残すことろ月曜日、火曜日、水曜日の3日を残すのみとなりました。木曜日はホテルを午前中にチェックアウト後に、チェンマイ発、バンコク経由で東京(羽田空港)へと終日移動に費やします。長かったタイ出張旅行も残りわずか。
実はバンコク滞在を残すところ僅かとなった時点で、「風邪」を引いてしまいました。前回も同じように、滞在20日前後になり風邪を引いてしまったので、今回は同じ轍を踏まないぞということで、事前に対策を練っていました。
その対策というのは、手洗いは今までもですが、日本では帰宅時に欠かすことのない、「うがい」。それも日本と同じように「イソジン」でのうがいです。
重量制限の関係も有り、フルボトルでなく移し変えて、タイにも持参しました。しかし やはり前回と同じく、喉から鼻へと不調の輪が。
原因としては、ホテルでエアコンをつけたりなどで、乾燥して湿度が低いこと。加えて、排気ガスやスモッグ、そして道路などはとても埃っぽいので、それが蓄積してしまって、結果的にコンディションを崩してしまうのではないかなぁという感じを持っています。
「抵抗力」がそこまで備わっているわけではないので、呼吸器官もそうですが、「目」が充血していることが多いです。最初は、少し飲みすぎているのかなぁ、お酒もほどほどに控えないとなぁと思っていたのですが、アルコールを抜いている日でも、帰宅時に目が軽く充血というか、赤くなっていたので、車をはじめトゥクトゥクや、ソンテウ、バス、バイクなどの排ガスでやられたなと感じました。
タイではバンコクだけでなく、ここチェンマイでのスモッグなどの汚染が進んでいると聞きます。大都市バンコクは言わなくともわかりますが、ゆっくりとした時間が流れるチェンマイでも大気汚染が進んでいるというのは意外でした。
日本では公道を走ることができないようなレベルの排ガスを撒き散らしている車両も、ここでは問題なく走れてしまいます。日本では段階的に排ガス規制などを強化して、当時の石原都知事がディーゼル車両の排出した黒い「すす」を報道陣の前で撒き散らして見せたパフォーマンスは印象的でした。タイではまだ、そこまでのレベルでの排ガス対策が進んでいないのが実情です。
初めてのタイ旅行でビックリすると事。特にバンコクの空気の悪さでしょうか。日本の幹線道路などの空気はきれいなのもです。タイの排ガスの汚染を見ると深呼吸すらできる気がします。しかしタイで走っている車の大部分が「日本車」である点。モヤモヤが募ります。バンコクの分厚い排ガスのモヤの如く。日本自動車などのメーカーも売りっぱなしの放置というわけにはいかないよなと。古い車両の回収や改良など、環境浄化改善に向けて本腰を上げる事が必要かもしれません。
2013/10/6 21:35 タイ現地時間
タイ雑貨 通販 泰国屋(たいこくや)店主