タイのお寺(タイ語でワット/wat) 観光、参拝時の注意点、ポイント。
タイのお寺を訪れる際には、以下のような注意点があります。特に日本人の方に向けて、理解しやすいように説明しますね。
1.適切な服装
タイのお寺では肌を露出しないような服装が必要です。特に肩や膝を隠す服装が望ましいです。
Tシャツや半ズボン、ミニスカートなどは避け、長袖のシャツやズボン、スカートが良いでしょう。修行中のお坊様もいるお寺であります。特に女性の露出の多い服装での訪問、参拝は重大なマナー違反。絶対に避けるべきです。
2. 靴を脱ぐ
お寺に入る際には靴を脱ぐことが一般的。建物に上がる手前で脱いだり、入り口近辺にに靴箱や棚が用意されていることがありますので、靴を脱いでからお寺に入りましょう。土足厳禁です。
3.静かに
お寺は信仰の場であり、静粛な雰囲気を大切に。入口や境内では大声で話すことや騒ぐことは避けましょう。境内で瞑想している方を見かける時もあります。タイのお寺とはそのくらい神聖で特別な場所。
4.仏像や僧侶に対する敬意
仏像やお坊様(僧侶)に対する敬意を示すことが重要。軽率な行動は慎みましょう。
5. 写真撮影の許可
写真撮影については、各お寺のルールに従う必要があります。一部のお寺では撮影が禁止されている場合もありますので、入口や案内板で確認しましょう。
昔、日本人の旅行客による撮影にまつわるマナー違反がありました。お寺でのマナー違反にも注意です。
6.寄付や参拝のマナー
お寺を訪れた際には、お賽銭(寄付)やお参りを行う際のマナーに気を配りましょう。寄付をする場合は適切な金額を渡し、お参りの際には合掌して心を込めてお参りしましょう。
お寺は神聖な場所。タイの人にとっては特に大切な場所。それは、外国人が観光で訪れる「観光地」ではありません。マナーは大事。
以上の注意点を守って、タイのお寺に参拝しましょう。素敵な体験を!
タイ王国(タイランド)が大好きな店主(代表)が タイをテーマにしたブログ